2006年04月

素直


素直になることは なかなか難しい

オトナになればなるほど 難しくなる

思い切って素直になってみたら

胸のつかえが取れたようで

気持ちが楽になった部分もあるけど

相手の反応が恐くて

けっきょく思い悩んでいることに変わりはない

だけど

「おとなしく待つ」ことは

素直になるよりも

苦手かも知れないな



とりあえず今夜も

レミオロメンの『太陽の下』をリピート再生して

待つことにしよう




譜面譜面譜面譜面譜面譜面譜面譜面譜面譜面譜面




笑って心開いたら

あなたのこと 好きになった

一巡り 太陽の下で

深い眠りから覚めたら

もう少し素直に 生きたいよ

だってあなたに 会いたいから

輝く太陽の下で

僕らは素直に 生きれるさ

そしてあなたに 会いに行くから



父帰る


今日、父と久しぶりに2人きりになった。


うちは自宅(@千葉)以外に
マンションを借りていて(in東京のど真ん中)、
仕事で多忙な父は平日、そちらで過ごす。
金曜日の夜から日曜日の夜までは自宅に帰ってくるけれど、
大抵の場合、母もいるので、
「父と2人きり」というシチュエーションは滅多にないのだ。


父は最近、世間を騒がせてる某会社に勤めていて、
(※ライ○ドアではありません)
よく分からないけどそこそこ偉い人らしいので、
ここのところの忙しさは半端ない。
たぶんここ1ヶ月ほど、土日きちんと休んでいない。
飲み会・宴会・接待、キャンセル。
趣味のゴルフも全てキャンセル。


娘は正直、思う。
「めちゃめちゃ大変そうだなぁ」


だけど世間の風は冷たい。相当、冷たい。
連日連夜、笑えるぐらいマスコミに叩かれている。
その徹底ぶりはすさまじい。


娘としては正直、腹が立つ。
「あんなに頑張ってるのに、かわいそうだなぁ」


金曜日はなんとか深夜に自宅に戻ってきて、
昨日(土曜日)は久しぶりに1日休んでいた。
それでも携帯は鳴りっぱなし。
パソコンもしょっちゅうチェックしていた。


そして今日、日曜日だというのにやはり出勤となった。
母は前々から出かける用事があり、朝から不在。
「父と2人きり」である。


父と娘の関係として、
仲の良さはごく標準だと思う。
それでも2人きりだと心なしかギクシャクしてしまう。
それは昔から変わらない。


母が切った果物を出し、
父の好きなそば茶を淹れて出す。
出勤前、お昼ごはんを食べたいというので
冷蔵庫を見てラーメンを作る。
食後にもう一度、そば茶を淹れる。
最寄りの駅まで車で送る。
「無事に行ったよ」と母にメールを入れる。


もうすぐ23だというのに、
会社勤めをせず、夢を追いたいなどと言っている娘。
当然経済的に自立できるはずもなく、実家にいる。
スネをかじりまくっている娘ができることといったら、
これぐらいしかない。


別にファザコンというのではないけれど、
最近、父に対して今までにない感情を抱いている。
「尊敬」というとやや大げさ。
この感情をなんと呼ぶのか分からない。


企業に勤め、家族を養う。
サラリーマンとしてはそこそこ出世しただろうし、家庭も円満だ。
それに、仕事が忙しくても、それを家庭には持ち込まない。
ゆうべも一緒にDVDを観たり、ハーゲンダッツを食べたり、
父はすこぶる元気だ。
平凡な人生と言ってしまえばそれまでだけれど、
実はけっこう偉大なことだ。
すごいなぁ、と素直に思う。


分かった。
この感情は、きっと、「感謝」だ。


1人で家に帰り、脱ぎっぱなしのパジャマや
食べっぱなしのバナナの皮にげんなりしつつ、
父の使った食器を洗いながら、ふと思った。


父の日には、新しいネクタイをプレゼントしよう。
「ありがとう」は照れくさくて言えないから、
いつもより少しいい、ネクタイを買おう。



世界でいちばん頑張ってる君に

なんだか今夜は胸がざわついていて

後ろ向きだった

余計なことをたくさん考えてしまう

こんな日はベッドに入るのが とても こわい



周りがみんな社会に出て

活気に溢れた忙しい毎日を送る中

あたしの毎日はこんなでいいのか?

という疑問がわかないワケもなく

だけど

これでいいんだ

と言い聞かせて

がんばるしかなくて



「マイペース、マイペース」と

呪文のように呟く自分が

本当は一番

ペースを乱されてるんじゃないかと

そんなことを

ぐるぐるぐるぐる考えて



過去の良かった思い出ばかりが

心に浮かんでしまって

未来のことが

上手に考えられなくて



淋しいとつい

その淋しさを紛らわせたくて

誰かに甘えようとする

昔の自分が 顔を覗かせたり

だけど

誰でもいいワケじゃないから

今は待つしかないと

平気なフリをして



そんな夜

大好きなトモダチが、パソコンにメールをくれた

彼女もまた、あたしと同じだった

別の大好きなトモダチと、会う約束をした

相変わらずな彼女に、元気をもらった



気持ちが軽くなるのを感じた

1人じゃないと思えた

とてもあたたかい気持ちになった

深呼吸をして

眠ろう



ラブラブ



僕は知ってるよ

ちゃんと見てるよ

頑張ってる君のこと




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